トヨタ プレミオン バッテリーマーク 点灯修理事例

お客様より

「バッテリーマークがついてしばらく走ったらハンドルが急に重たくなった。エンジン止めたらかからない!」とのご入電。救援と修理をさせていただきました。

車輌情報

トヨタ プレミオ DBA-ZRT260
94328km

バッテリーマークって何?

バッテリーの形をした警告灯なので、バッテリーが悪いんだと判断されがちですが実はそうではないんです。

「バッテリーにきちんと充電されてません」ということで点灯します。

主な原因

  • オルタネーター(発電機)の劣化による出力不足
  • オルタネーター駆動用ベルト切れ
  • 充電回路の異常

もしも、バッテリーマークが点灯してしまったら、そのまま走行していると急なエンストや再始動ができなくなる恐れがありますのですぐに修理工場へ連絡してください。

オルタネーター(発電機)の出力をチェック

オルタネーターの出力端子で測定したところ11.6vですね。

正常なバッテリーの電圧は12.6vですのでバッテリー電圧よりも低く、これではバッテリーへ充電することができません><

新品と交換させていただきました。ピカピカですね。

交換後のオルタネーターの出力をチェック

交換後の電圧値です。14.1v
正常値を確認して修理完了です。

今回はオルタネーターの在庫がなく取寄せとなりましたが、車種にもよりますが即日修理完了できることも多いです。

バッテリーマークが点灯してる方、その他なにかチェックランプ付きっぱなしの方など、点検いたしますので是非、朝倉市の有限会社林田モータースまでご用命ください。

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