L375S ダイハツ タント 走行中異音。マフラー?タイヤ?修理の巻

走ってると後ろのゴーって音がする。エンジン爆発するの?マフラー破けてる?タイヤはパンクしてないし…

先日、不安そうにお客様が相談に来られました。

得体の知れない音がするといろいろ不安になってしまいますよね。命を乗せてる車ですから当然です。

ざっとタイヤの確認をして車の下回りを確認しましたが異常は見つけらなかったので試乗して確認することに。

走るたびに不安を煽る異音の正体は後輪のハブベアリング

原因は後輪のハブベアリングからの音でした。リフトアップしてタイヤを手で回すとわずかなひっかかりと異音が確認できました。ゴォーという音がしていました。

交換しないとどうなる?

そのまま走りつづけると、ベアリングが摩耗してガタが大きくなり、異音は次第に大きくなります。またベアリングが過熱して火が出たり、タイヤが脱落する危険があります。早急に交換することをお勧めします。

異音がしていたのは片側でしたが、お客様と相談の結果、念のため両方交換となりました。
安全安心が一番ですね。

後輪ハブベアリングの交換費用は

この部品はベアリング、ハブ、ホイルスピードセンサーが一体(非分解)なので高額になってしまいます。

純正新品は 定価17300円 税別   た、高い(汗) 二個で34600円 税別 (涙) プラス工賃。

実は安価な社外新品もあります。今回も社外新品を選ばれました。

部品交換の後の大事な作業

ブレーキの分解を伴う作業ですので、交換した後にはブレーキテスターできちんとブレーキが利くか数値で確認します。感覚だけでは怖いですよね。

タントの異音でお困りの方は是非、国から分解整備の許可を受けている朝倉市の林田モータースに御用命下さい。

安心して乗っていただけるよう整備させていただきます‼️

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